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  • 夕食抜きダイエットのやり方は?口コミや注意点もご紹介!

夕食抜きダイエットのやり方は?口コミや注意点もご紹介!

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夕食抜きダイエットのやり方は?口コミや注意点もご紹介!

夕食抜きダイエットの評価

  • 総合評価

    ダメ

    推奨

    1

  • 金額

    高い

    安い

    5

  • 手軽さ

    面倒

    手軽

    5

  • 期間

    長期

    短期

    5

  • 信頼性

    危険

    安全

    2

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管理栄養士

神田秀人

ざっくり言うと

  • 夕食抜きダイエットは、夕食を抜くことで1日の摂取カロリーを減らそうというダイエット方法です。

  • 夕食抜きダイエットは、短期間で体重を落とすことができ、効果が出やすいと評判のダイエットです。

  • 夕食の分のエネルギーを減らしながら、朝食と昼食で栄養のバランスを取らないと、うまくいきませんので、ポイントを押さえながら、夕食抜きダイエットを行いましょう。

皆さんは、「夕食抜きダイエット」をご存知でしょうか?

その名の通り、夕食を抜くことで1日の摂取カロリーを減らそうというダイエット方法です。

日本人の食生活は、「夕食にボリュームがある」という特徴があります。

確かに、朝食は忙しいこともあって軽く済ませる方が多く、昼食、夕食になるにつれて品数や量が増えていくというイメージですよね。

また、揚げ物などのカロリーの高いメニューは、夕食によく食べているという方が多いのではないでしょうか。

そんな夕食を抜けば、確かに1日の摂取カロリーは減らせそうですし、実際に「痩せた」「体重が減った」などの効果があった口コミもあります。

しかし、「お腹がすきそう」「リバウンドは大丈夫?」など心配される方も多いでしょう。
「停滞期に入りやすい」とも言われています。

今回は「夕食抜きダイエット」のやり方と注意点、停滞期の期間を乗り切る方法などを説明します。

夕食抜きダイエットとは

「夕食抜きダイエット」は、短期間で体重を落とすことができ、効果が出やすいと評判のダイエット方法です。

読んで字のごとく「夕食を抜くダイエット」なのですが、ただ夕食を抜くだけでは、カロリーは減らせますが、身体に必要な他の栄養が不足してしまいますし、ストレスもあります。

夕食抜きダイエットを行うときには、栄養不足にならないような食事内容と、ストレスを減らす工夫に気を付けて行いましょう。

場合によっては、「最初は夕食の炭水化物を抜くだけ」のように、段階的に夕食を減らしていくという方法でもいいですし、夕食の「量を減らす」だけでも、効果はあります。

無理なく、自分に合ったやり方で進めるのがオススメです。

また、体重はすぐに減り始めたものの、停滞期に入って体重が減らなくなってしまうという方も多いと言われていますので、その点にも注意しましょう。

夕食抜きダイエットの効果

なぜ「夕食抜きダイエット」は、効果が早く出るのでしょうか。

もちろん夕食を抜いた分のエネルギー(カロリー)摂取がなくなるという影響は大きいですが、同じ1食を抜く場合でも、朝食を抜くのと夕食を抜くのでは、かなり差があるのです。

その理由は、人間のエネルギー消費の仕組みにあります。

エネルギーの消費は、日中の活動しているときが最も大きくなります。
そのため、朝食と昼食で摂取したエネルギーは、消費されやすいのです。

しかし、夜の眠っている間は、エネルギーの消費が少なくなります。
夕食で摂取したエネルギーは消費されにくく、脂肪として蓄えられることが多いというわけです。

そこで、「夕食抜きダイエット」を行うと、どうなるでしょうか?

朝食と昼食のエネルギーは日中に消費され、寝る前の夕食を抜けば、眠っている間にエネルギーが余ることはないため、脂肪がたまりにくいのです。

夕食抜きダイエットのやり方

夕食抜きダイエットのやり方

夕食抜きダイエットは「ただ夕食を食べなければいいんでしょ?」と思われがちですが、実はそうではありません。

夕食の分のエネルギーを減らしながら、朝食と昼食で栄養のバランスを取らないと、うまくいきません。
ポイントは、3つあります。

この3つのポイントを押さえて、夕食抜きダイエットをスタートしましょう。

ポイント1:朝食と昼食は「タンパク質」と「野菜」をしっかり食べる

夕食を抜いてしまうと、エネルギーだけではなく、体に必要なビタミンやタンパク質の摂取量も減ってしまいます。

これらの栄養が不足すると、脂肪だけではなく筋肉も落ちて太りやすい体質になったり、肌や髪のトラブルが増えてしまったりする恐れがあります。

そのため、タンパク質を摂れる「肉・魚・卵・大豆製品・乳製品」と、ビタミンを摂れる「野菜」はしっかり食べることが大切です。

特に、野菜をしっかり食べると、腹持ちを助けてくれる食物繊維を摂取できますので、夕食抜きのつらさが減るでしょう。

ポイント2:特別な日には無理をしない

ダイエットの食事習慣は、長く続けることが大切です。

しかし、「絶対に夕食を食べない」と決めてしまうと、たとえば大切なお友達から誘われたディナーを断れなかった時などに「食べてしまった」という罪悪感を持ってしまいます。

これでは、せっかくのディナーも楽しむことができませんし、ダイエットを続ける気力も折れてしまうことでしょう。

最初から「特別な日には夕食を食べてもいい」とルールを決めておけば、このようなことは避けることができます。

夕食の予定がある日は、朝食と昼食を減らしてバランスを取るようにしましょう。

逆に、突発的な飲み会のお誘いなどで、断れる場合には断ると決めておくのも大切です。

ポイント3:夕食は「減らす」だけでも大丈夫

いきなり夕食を「抜く」というのは、なかなかハードルが高いものです。

夜にお腹が空いて眠れなくなって、ついお菓子を食べてしまった……なんてことになると、夕食抜きも逆効果になります。

最初は朝食と昼食は普段通り食べ、夕食の「ごはん・パン・麺」の量を減らすところからスタートするなど、準備期間を設けるのもいい方法です。

夕食を減らした分、朝にお腹が空いたと思えば、朝食を増やしていくと、うまく夕食抜きに移行できるでしょう。

夕食抜きダイエットの口コミ

実際に、「夕食抜きダイエット」を実践した方の口コミを紹介します。

こちらの方は、調子よくダイエット中の意見です。体重が落ちているとのことです。

こちらの方は、5日で5キロと短期間で結果が出ているようですね。

こちらの方は、夕食抜きダイエットを行って3日目です。
反動が大きいという口コミです。

空腹のストレスが大きく、失敗したという口コミです。
ただ夕食を抜くだけではなく、ストレスを減らしながら行うのが大切ですね。

「痩せない」とならないための注意点

ダイエット中、これまで順調に体重が落ちていたのに、体重の減少が止まってしまう、または少しずつ増えることがあります。
これは、「停滞期」と呼ばれるものです。

「夕食抜きダイエット」は、停滞期が起きやすいと言われていますが、その理由は人間の身体の仕組みにあると考えられます。

ポイントになるのは、人間の身体にある「恒常性」という性質です。
恒常性とは、「今と同じ状態を維持しようとする性質」を意味します。

この性質があるため、体重が短期間で落ちると、身体は「同じ状態を維持できていないので、危険ではないか」と判断するのです。

この仕組みがあるおかげで、人間は飢饉などで食べるものが少なくなっても、活動量や代謝量を落とすことで生き延びることができたと考えられています。

現代の日本のように食べ物が自由に手に入らない場合には、必要な仕組みというわけです。

「恒常性」は、急激に体重が落ちた時に反応する仕組みですので、徐々に体重が落ちていく時には停滞期は起きにくいと言われています。

ダイエット中に停滞期が訪れた時には、こう考えるようにしましょう。

「停滞期は、人間の仕組み上必ず起きるものなので、ダイエットが失敗しているわけではない」
「すこし体重の増加があっても、長期間続かなければダイエットはうまくいっている」

ここで「こんなに努力しているのに、体重が減らないならもうやめよう」と思って元の食生活に戻してしまうと、リバウンドをしてしまいます。

無理のない範囲で続けることが、ダイエット成功のコツです。

朝食のポイント

朝食で、特に重視したいのは「タンパク質」です。

肉・魚・卵・大豆製品・乳製品に、タンパク質が多く含まれています。

朝食では、タンパク質の食材がメインのおかずを最低でも1皿、できれば2皿取り入れましょう。
和食なら「焼き魚+納豆」、洋食なら「目玉焼き+牛乳」などで、2皿になりますね。

昼食のポイント

昼食は、特に「野菜」をしっかり摂りましょう。

野菜に含まれる食物繊維には、食べた物の消化・吸収を邪魔する働きがあります。

そのため、糖質や脂質の吸収がゆっくりになり、血糖値を上げにくく、お腹が空きにくくなると言われているのです。

夜にお腹がすかないように、食物繊維でしっかり対策しておきましょう。
もちろんタンパク質の肉・魚・卵・大豆製品・乳製品も2皿程度取り入れたいところです。

最後に

夕食抜きダイエットは、早く効果が出やすいダイエットと言われていますが、停滞期やストレスなど、デメリットもあるようです。

すぐに体重を落としたいという方には、向いているダイエットと言えそうですね。

無理せずに続けるためには、夕食を「減らす」ところから始めるのもおすすめです。

自分に合った無理のない方法で、ダイエットをしていきましょう!

管理栄養士 神田秀人からのコメント

管理栄養士の立場上、食事を「抜く」というダイエットはおすすめしかねます。

1食を抜くことで摂取するエネルギーを減らすことはできますが、やはり他の大切な栄養素の摂取も落ちてしまう点と、食事の習慣を大きく変えることによるストレスの点は、大きなデメリットになると考えられるためです。

デメリットを抑えるのであれば、夕食を「抜く」のではなく「減らす」のがよいでしょう。

夕食でエネルギーを摂りすぎると太りやすいというのは間違いありませんから、減らすだけでもダイエットの効果は期待できます。

特に「ごはん・パン・麺」などの主食を控えると、夕食のエネルギーを抑えやすいので、おすすめです。無理をするとダイエットは続きません。まずは「大盛りをやめる」「一口残す」という、小さなところから始めましょう。

管理栄養士。大学卒業後、病院と福祉施設で約8年勤務。厨房での調理業務、病気に合わせた献立作成、糖尿病や減塩に関する栄養指導などを行う。 その後、一般企業で約4年勤務し、現在はフリーランス。レシピやコラム作成業務、イベントスタッフなどで活動中。

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