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ワインのダイエット効果は?おつまみのレシピもご紹介

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ワインのダイエット効果は?おつまみのレシピもご紹介

ワインダイエットの評価

  • 総合評価

    ダメ

    推奨

    3

  • 金額

    高い

    安い

    2

  • 手軽さ

    面倒

    手軽

    5

  • 期間

    長期

    短期

    2

  • 信頼性

    危険

    安全

    2

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管理栄養士

小玉奈津実

ざっくり言うと

  • ワインダイエットとは、普段違うお酒を飲んでいる方もワインに変えるだけと、気軽に始めることができるダイエットです。

  • ワインダイエットのポイントは、「1日1~2杯を目安に飲む」「夕食と一緒に時間をかけてゆっくり飲む」、「辛口の甘くないワインを選ぶ」の3つです。

  • 直接飲むことが多い「醸造酒」には、ワイン・ビール・日本酒などがありますが、その中でもワインは、アルコール度数1度あたりのカロリーが一番低く、ダイエットにおすすめです。

多くの種類やブランドで世界中の人を魅了するお酒「ワイン」。

料理に合わせて赤や白をセレクトできますし、そのマリアージュを楽しめるので、お酒が好きな方にはとても魅力的ですよね。

ワインが実は、ダイエットにも効果があるということはご存知でしょうか?

ワインといえば、「ポリフェノール」が豊富に含まれていることは有名ですが、それ以外にもダイエットに効果的な成分を多く持っています。

今回は、赤ワイン・白ワインのそれぞれのダイエット効果や、ワインに合う簡単おつまみレシピをご紹介いたしますね。

ワインダイエットとは(やり方)

では、ワインダイエットはどのように行うのでしょうか?
ワインダイエットの方法はこちらです。

「1日1~2杯を目安に飲む」
「夕食と一緒に時間をかけてゆっくり飲む」
「辛口の甘くないワインを選ぶ」

では、ワインダイエットの方法が、どのようなダイエット効果につながるのかを具体的にご紹介いたします。

1日1~2杯を目安に飲む

ワインはあくまでもアルコールです。

いくらワインにダイエットに素晴らしい効果があるとはいえ、飲みすぎると肝臓に負担がかかり、身体に悪い症状が出てしまいますので、多くてもグラス2杯を目安に飲むようにしましょう。

また、ダイエット中の天敵は「ストレス」です。
グラス1~2杯のアルコールはストレスなどの精神的な緊張をほぐすと言われており、ダイエット中のイライラをほぐすリラックス効果も期待できます。

リラックスすることで質の良い睡眠もとれるので、ストレスの軽減できる部分もダイエット効果に期待できますね。

夕食と一緒に時間をかけてゆっくり飲む

ワインに含まれているポリフェノールは、1度に多く取り入れたとしてもその効果は2~3時間しか持続されないと言われています。

1度に飲むのではなく、少量のワインを少しずつ飲むほうがより効果が期待できます。

また、ゆっくりワインを飲むと同時に、食事もゆっくりとることが望ましいです。

食事を時間をかけてとることで、早食いやどか食いを防ぐことができ、結果的に食事の量を減らすことができます。

1日の中で夕食はどうしても高カロリーになりがちですが、摂取した分すぐに脂肪になりやすいのも夕食です。

夕食の量を減らすことができるのも、ワインダイエットのメリットの一つです。
是非、ワインと料理をゆっくり味わいながら夕食を楽しみましょう。

辛口の甘くないワインを選ぶ

ワインは、ビールや日本酒などの他のお酒と比較すると、糖質が少ないことは有名ですね。

しかし、甘口のロゼワインなどは甘い分糖質も多く、カロリーも高くなりがちです。ワインの品種を誤っただけでカロリーや糖質も全く異なってしまうので、必ずチェックしてくださいね。

辛口のものなら、基本的には糖質も低いと思いますので、是非、チョイスしてくださいね。

ワインのダイエット効果

ワインには効果効能のある成分が多種含まれています。

また、赤ワインと白ワインでは製造方法によりそれぞれ含まれている栄養素も異なり、効能も異なります。
赤と白に分けて、それぞれご紹介いたしますね。

赤ワイン

ぶどうの皮も一緒に潰して発酵させたのが赤ワインです。

実は、果皮にたくさんのポリフェノールが含まれているため、赤ワインはポリフェールを多く含みます。

ポリフェノールの含有量は白ワインと異なる部分でもあります。

では、このポリフェノールがどのような効果につながるのでしょうか。

脂肪の分解を促進する

赤ワインポリフェノールの一種「タンニン」は脂肪を分解し、脂肪を消費しやすくするはたらきがあります。

タンニンは、緑茶にも含まれていますが、赤ワインのほうが多く含まれているので、油っこい料理にはぴったりと言えます。

肉料理には、赤ワインが合うと言われるゆえんは、こういった理由もあるのかもしれませんね。

太りにくい身体へ導く

赤ワインポリフェノールの一種「ピセアタンノール」は脂肪細胞が生まれるのを遅らせ、その成長も防ぐというはたらきがあります。

また、脂質の吸収も抑える働きもあり、簡単にいうと、太りにくくなる成分が含まれているということですね。

血液の流れをよくし、代謝をよくする

ワインを多く飲むフランスでは、欧米諸国と食生活が大きく変わらないのにも関わらず、心疾患による死亡率が低いといういわゆる「フレンチ・パラドックス(逆説)」と呼ばれる現象があります。

赤ワインポリフェノールの「レスベラトロール」が、悪玉コレステロールの血管壁への付着を防ぐことで、動脈硬化を予防するはたらきがあるため、心疾患による死亡率が低い現象が起こるのです。

悪玉コレステロールを減らすレスベラトロールの働きにより血液の流れも良くなり、代謝も上がるので結果的にダイエット効果も期待できます。

白ワイン

白ワインは、白ぶどうを使用したり、黒ぶどうから果汁のみを使用したりと、その製造方法により白く仕上がります。

赤ワインと異なり果皮のポリフェノールは多くは含まれませんが、デトックス効果が期待できる成分がいくつか含まれています。

デトックス効果

白ワインに含まれる「有機酸」が腸内の善玉菌を残したまま悪玉菌を減らす働きがあります。

腸内環境が整うことで、便通改善に役立ち、身体の余分な老廃物を排出するため、内側からのデトックス効果につながります。

むくみを防ぐ

白ワインには、「カリウム」が多く含まれているため、利尿作用が高まり、余計な水分を排出してくれる作用があります。

通常お酒を飲むとむくみやすくなりますが、白ワインを適量飲むことはむしろむくみ解消につながります。
むくみ太りの方はとても魅力的な効能ですね。

ワインがダイエットにおすすめな理由

カロリーが低い

直接飲むことが多い「醸造酒」には、ワイン・ビール・日本酒などがありますが、その中でもワインはアルコール度数1度あたりのカロリーが一番低くなっています。

その数値は、アルコール度数1度あたり「赤ワイン約5.5kcal」「ビール約8kcal」「日本酒約9kcal」となっております。
ですので、今飲んでいるお酒をワインにかえるだけでカロリーを抑えることが可能です。

糖質が少ない

ビールやカクテル、日本酒は糖質が多いことで知られています。

また、焼酎やウイスキーは糖質の量だけでいえばゼロに近いですが、ワインの約2~3倍のカロリーとなっています。

ワインは、日本酒やビールの3分の1の糖質量で、糖質が少ないと言われている「椎茸」と同等の数値と言われています。

前述でカロリーが低い事もわかっていますし、ワインはカロリーも糖質もバランスよく低いお酒と言えますね。

体の冷えを防ぐ

ダイエットの大敵は「冷え」です。
キンキンに冷えたビールや氷がたくさん入ったカクテルなど、美味しいお酒は冷たくいただくものが多いですね。

そんな中、ワインは「常温」や「ホットワイン」など、身体を冷やす事なく味も損なわず美味しく飲むことができます。

胃腸を冷やすと代謝が悪くなり脂肪に変わりやすくなってしまうので、お酒を飲む機会が多い夜にワインを飲むことはとてもオススメですね。

余分な添加物の摂取を防ぐ

基本的にワインはぶどうのみで作られています。

商品によっては香料や酸化防止剤、甘味料など使用しているものもありますが、リキュールなどの「合成酒」と比べると添加物は少なくなっています。

添加物などの合成化合物は、身体に毒素を溜め込んで太りやすくなります。
ダイエット中は、できれば無添加のワインを選んで飲めたら良いですね。

ワインに合うおつまみレシピ

それでは、ワインに合うレシピをご紹介しますね。

まず初めの一品は、野菜をたくさん食べられるバーニャカウダです。
野菜を丸ごと使うことでしっかり噛んでゆっくり食べることができる、ワインを味わいながらつまめるぴったりのメニューです。

今回は、夏野菜を中心に材料を揃えましたが、冷蔵庫に余った野菜でも大丈夫ですので、是非、試してみてくださいね。

野菜とバーニャカウダのレシピ

野菜とバーニャカウダのレシピ

材料
・にんにく 1個
・アンチョビペースト 小さじ1
・オリーブオイル 50cc
・オクラ 適量
・みょうが 適量
・牛乳 200cc~
・生クリーム 大さじ2
・ベビーコーン 適量
・アスパラ 適量
・トレビス 適量

夏野菜とバーニャカウダ

作り方
1.にんにくは1片ずつ皮をむいて縦半分に切って芯を取り、小鍋に入れる。
牛乳約1/2カップを加えて火にかけ、ふつふつと沸騰してきたら牛乳を捨てる。
この作業をにんにくが柔らかくなるまで繰り返し、フォークなどで潰す。
2.(1)にアンチョビペースト、生クリーム、オリーブオイルを加え混ぜ、温める。
3.ベビーコーン、オクラ、アスパラは熱湯でさっと茹で、みょうが、トレビスとともに食べやすい大きさに切って添える。

続きまして、ワインにぴったりのチーズのレシピです。
家にあるスライスチーズのみで作れる簡単メニューですし、カリカリしている部分がとても美味しいですよ。

パリパリチーズせんべい

パリパリチーズせんべい

材料
・とろけるスライスチーズ  1枚
・黒胡椒 (お好みで)

☺レンジで簡単♪パリパリチーズせんべい☺

作り方
1.レンジ皿にクッキングシートを敷き、その上にとろけるスライスチーズをのせて500W3分かける。
2.お好みでレンジ前に黒胡椒をかけてもOK。

チーズのダイエット効果についてはこちらの記事で紹介しています。
ダイエットに効果的なチーズの種類は?

最後に

赤ワインも白ワインも両方異なるメリットがあり、どちらもダイエットにぴったりの魅力的な効能があります。

自分の体質に合わせて赤白をセレクトし、なるべく無添加の辛口ワインを冷やさず飲むようにしましょう。

ワインをゆっくり味わいながら食事をすることでダイエットになるので、とても簡単ですし無理な食事制限もないのでストレスも少なくできそうですね。

もちろん劇的に痩せる方法ではないですが、普段違うお酒を飲んでいる方もワインに変えるだけと気軽に始めることができるダイエットです。

簡単手軽に始められるワインダイエット、是非、試してみてくださいね。

管理栄養士 小玉奈津実からのコメント

1日1~2杯のワインを飲むだけで良いこのダイエット方法は、お酒が好きな方は我慢せずに続けられるのでとても魅力的ですね。

冷たいお酒をガブガブ飲むとその分おつまみも欲しくなり、総カロリーが高くなってしまうので、そのような方に「常温のワインをゆっくり飲む」というこのダイエットはぴったりですね。

ワインにはポリフェノールやカリウムなど身体に良い成分が豊富ですが、あくまでもアルコールですので、飲み過ぎは逆に身体に負担をかけてしまいます。

1日1~2杯の量を守り、食事の量や時間、適度な運動などを気をつけながら楽しくダイエットを行ってくださいね。

管理栄養士、食品表示検定中級の資格を保有。給食委託会社で支配人兼管理栄養士として献立作成や現場調理を経験後転職し、外食系のメニュー開発、サプリメントの研究開発職、食品規格書の作成等に従事。現在は0歳の娘の育児をしながらフリーの管理栄養士として活動中。お仕事の依頼は、問い合わせページより、お問い合わせください。

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