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  • ほうじ茶ダイエットとは?効果とやり方のご紹介

ほうじ茶ダイエットとは?効果とやり方のご紹介

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ほうじ茶ダイエットとは?効果とやり方のご紹介

ほうじ茶ダイエットの評価

  • 総合評価

    ダメ

    推奨

    3

  • 金額

    高い

    安い

    5

  • 手軽さ

    面倒

    手軽

    5

  • 期間

    長期

    短期

    3

  • 信頼性

    危険

    安全

    4

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管理栄養士・糖尿病療養指導士

山崎麻未

ざっくり言うと

  • ほうじ茶ダイエットとは、ほうじ茶に含まれている栄養素を取り入れることで脂肪燃焼効果が期待できるダイエット方法です。

  • ほうじ茶は、ダイエット効果や美肌効果、ストレス対策の他に、ビタミンEが豊富のため、抗酸化作用が高いお茶です。

  • ほうじ茶ダイエットは、即効性があるものではないのですが、、苦味が少なく飲みやすいため、普段の水分補給にも取り入れやすく、無理なく続けて頂けます。

ほうじ茶といえば、スタバなどでほうじ茶ラテなどありますが、頼んでみたことはありますか?

緑茶などに比べると、あまり飲む機会も少ないほうじ茶ですが、「カテキン」や「カフェイン」が含まれるため、実はダイエットにとても優れているお茶なのです。

他にも、ビタミンCはレモンの約5倍と言われており、美肌効果やストレス対策も期待できます。
また、ビタミンEが豊富で、抗酸化作用が高いお茶だと言えます。

今回は、ほうじ茶ダイエットの方法や、おすすめのほうじ茶を紹介します。

ほうじ茶ダイエットとは

ほうじ茶ダイエットとは、ほうじ茶に含まれている栄養素を取り入れることで脂肪燃焼効果が期待できるダイエット方法です。

ほうじ茶の効能

ほうじ茶は、緑茶の仲間ですが茶葉を煎じることで独特の香ばしさがあります。

苦味は少ないため、飲みやすく、ダイエット効果はもちろん、殺菌効果・美肌効果など様々な効果があります。

ほうじ茶ダイエットの効果とは

ほうじ茶には様々な成分が含まれていますが、主に、「カテキン」「カフェイン」「ビタミンC」がダイエットに効果がある成分です。

ほうじ茶に含まれるカテキンの効果

カテキンは、食後の血糖値の急激な上昇を抑えてくれる働きがあります。

血糖値はご飯やパン、果物などの糖質の多いものを食べると急激に上がるのですが、血糖値が高い状態は脂肪をため込みやすい状態になります。

しかし、カテキンは、血糖値の急激な上昇を抑えてくれるため、脂肪分解をスムーズにいくように働いてくれるのです。

また、カテキンには代謝を上げてくれる効果もあります。

カテキンを摂取すると肝臓での脂肪代謝がアップし、脂肪燃焼に繋がります。他にも食事をした時に燃焼する食事誘発性体熱産生もアップします。

食事誘発性体熱産生とは食後の、消化吸収時に使われるエネルギーのことで、このエネルギーが高ければ高いほど脂肪燃焼に繋がります。カテキンはこのエネルギーを高めてくれるのです。

ほうじ茶に含まれるカフェインの効果

カフェインには、脂肪燃焼効果がありますが、ほうじ茶に含まれるカフェインはコーヒーや緑茶に比べると少な目です。

少ないと効果が薄いように感じますが、実はカフェインが多すぎると利尿作用が働き、脱水作症状がでてくる可能性があります。

しかし、ほうじ茶のカフェインは少ないので、1日2ℓ飲んでも利尿作用はほとんどありません。

そのため沢山の量を飲むことができるので、水分補給としても最適なお茶なのです。

ほうじ茶に含まれるビタミンCの効果

コラーゲンを生成し美肌効果やストレス対策にも効果あるビタミンCですが、実はビタミンCには便秘を改善してくれる働きもあります。

野菜や果物に多く含まれているビタミンCですが、腸内の善玉菌のエサとなり腸内環境を整えてくれます。
腸内環境を正しく整えることで、太りにくい体質になると言われています。

ほうじ茶ダイエットのやり方

ほうじ茶ダイエットのやり方について、3つのポイントを紹介させていただきます。

温かいほうじ茶を飲む

沢山のダイエット成分が含まれるほうじ茶ですが、冷たいほうじ茶よりも温かいほうじ茶の方がダイエット効果があります。

温かい飲み物はゆっくり飲むので、ほうじ茶の吸収率上げてくれ、内臓を温めてくれるので身体の代謝アップにつながります。

また、野菜や果物などのビタミンCは熱に弱いといわれていますが、ほうじ茶のビタミンCは熱に強いため、温ためてもビタミンCを壊すことなく吸収できます。

食前・食事中に飲む

飲むタイミングは、食前・食事中に飲むことをおすすめします。

ほうじ茶には、食後の血糖値の急激な上昇を抑えてくれる働きがあると紹介しましたが、食前・食事中に飲むことで血糖値の上昇を抑えてくれる効果を高めてくれます。

そもそも、血糖値の急激な上昇はなぜよくないかというと、血液中の血糖が上がると血液中に血糖値を下げようとするインスリンというホルモンが分泌されます。

このインスリンは、血液中の脂肪も体内に取り込もうとする働きがあるので、たくさん分泌されると身体の脂肪もため込んでしまうのです。

脂肪を蓄えすぎないためにも、ダイエット中は血糖値の急激な上昇を抑える必要があります。

運動前に飲む

ほうじ茶に含まれるカテキンの脂肪燃焼効果は、運動前に飲むことで効果が上がります。

朝の通勤前や、散歩する前など身体を動かす前にコップ1杯程飲むように意識してみましょう。

おすすめのほうじ茶3選

そのまま飲んでも美味しいほうじ茶ですが、ほうじ茶の効果をより高めてくれるほうじ茶もあります。

生姜ほうじ茶

生姜には「ジンゲロール」と「ショウガオール」という成分が含まれていますが、ジンゲロールは熱や乾燥することでショウガオールに変化します。

ショウガオールは、身体の奥から温めてくれるので、血行がよくなり冷えの改善や、基礎代謝を上げてくれる働きがあります。

また、胃腸の調子を整えてくれるので腸内環境の改善にもつながります。

生姜とほうじ茶の組み合わせでより代謝をアップしてくれる効果があるのではないでしょうか。
身体の冷えが気になる方には特におすすめのお茶です。

黒豆ほうじ茶

黒豆には、「サポニン」とアントシアニンのひとつである「シアニジン」というダイエットにうれしい成分がが多くふくまれています。

「サポニン」は、大豆にも含まれている成分で、抗酸化作用があり、腸から吸収されたブドウ糖を脂肪に変化する作用を抑えてくれるので、脂肪がつきにくくなる効果があります。

また、「シアニジン」も抗酸化作用があり、脂肪の排出を促す働きがあります。

この2つの成分は、その他にも黒豆には食物繊維も多いので、腸内環境も整えてくれるなどの良い成分がとても豊富です。

黒豆とほうじ茶の組み合わせで、ダイエットをよりスムーズにしてくれるのではないでしょうか。

小豆ほうじ茶

小豆には、「カリウム」が特に多くふくまれています。

カリウムは、身体に必要なミネラルで、体内の塩分や水分の調整を行っており、むくみを防止・改善してくれる作用があります。
血圧が高い方にもとてもおすすめです。

他にも、黒豆ほうじ茶でも紹介した、脂肪がゆきにくくなる効果のある「サポニン」もふくまれています。また、食物繊維も豊富なので、腸内環境も整えてくれます。

小豆の天然の甘みと、ほうじ茶の香ばしさでとても飲みやすいお茶になります。

ほうじ茶ダイエットの注意点

ここまでは、ほうじ茶の良い点を紹介してきましたが、注意点もあるので、いくつか紹介します。

コーヒーチェーンなどで買うほうじ茶ラテは頼み方に注意する

スタバなどで買えるほうじ茶ラテですが、頼み方によってはカロリーオーバーになる可能性もあります。

まず、シロップやホイップは追加しないようにしましょう。甘すぎるのはよくありません。

また、ミルクを豆乳や、低脂肪乳に変更しましょう。
これだけでもカロリーを抑えることができます。

フラペチーノ系は甘みが最初から添加されていて、ホイップクリームややシロップもかかっているので、避けるようにしましょう。

身体を温めるため、代謝を上げるためにもなるべく温かい、ホットのものを頼むことをおすすめします。

妊娠中・授乳中は注意する

緑茶やコーヒーなどに比べるとカフェインの量は少ないほうじ茶ですが、カフェインの量は0ではりません。

妊娠中や、授乳中のカフェイン摂取量は200㎎~300㎎程度に抑えるようにすることが推奨されていますが、ほうじ茶は100ml中約20㎎含まれています。

通常の水分補給で飲んでいると、カフェインの摂りすぎになる可能性があるので、1日に500mlのペットボトル1本くらいまでを目安にしましょう。

ほうじ茶は熱湯で入れる

緑茶や玉露を入れるときはぬるめのお湯で入れることが大切ですが、ほうじ茶は熱湯で入れることをおすすめします。

というのも、ほうじ茶は他のお茶に比べて苦味や渋みがほとんどないため、熱湯で入れても苦味や渋みはでません。

さらに、熱湯で入れることで香ばしい香りや味となり、ほうじ茶の成分をしっかり出してくれるので、熱湯で入れましょう。

熱に強いほうじ茶のビタミンCですが、熱湯でも壊れることはありません。

水分補給の基本は、ほうじ茶のみにすること

ほうじ茶をを飲んでいても、他の甘いカフェオレやジュースなどを飲んでいては、カロリーオーバーになり意味がありません。
ダイエット効果を発揮するには、水分補給は、ほうじ茶のみにしましょう。

しかし、アルコールを飲んだ場合は、逆に身体が脱水状態になるので、ほうじ茶をいつもより多く飲むようにしましょう。

脱水を予防できるのと、アルコールの分解を早めてくれる働きがあります。

最後に

ほうじ茶ダイエットの方法や注意点を紹介してきましたが、基本的には水分補給としてほうじ茶を取り入れることで、ダイエット効果が期待できます。

しかし、ほうじ茶ダイエットは即効性があるものではないので、長く続けることが大切になります。

管理栄養士・糖尿病療養指導士 山崎麻未からのコメント

ほうじ茶には、「カテキン」「カフェイン」「ビタミンC」とダイエットにうれしい成分がたくさん含まれています。最近ではコンビニなどでも手軽に買えるようになったので、ダイエットとしてはじめやすいのではないでしょうか。

冬には温かいほうじ茶も売られていますので、見つけた時はぜひ手に取ってみてくださいね。

ほうじ茶の効果を高めるためにも、一気に飲むのではなく吸収しやすいように何回にも分けて飲むようにしましょう。

管理栄養士、糖尿病療養指導士の資格を保有。 病院にて長年調理業務、栄養指導業務を担当。 現在はフリーの管理栄養士としてコラムやレシピ掲載などで活動中。

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