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  • 糖質制限中の方必見!焼肉ダイエットの方法とカロリー

糖質制限中の方必見!焼肉ダイエットの方法とカロリー

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糖質制限中の方必見!焼肉ダイエットの方法とカロリー

焼肉ダイエットの評価

  • 総合評価

    ダメ

    推奨

    3

  • 金額

    高い

    安い

    1

  • 手軽さ

    面倒

    手軽

    3

  • 期間

    長期

    短期

    3

  • 信頼性

    危険

    安全

    2

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管理栄養士

石田智子

ざっくり言うと

  • 焼肉ダイエットは、日々の食事として、お肉の中でもカロリーが低いものを食べることで、無理なく痩せることを目指すダイエット方法です。

  • お肉にはカルニチンが多く含まれており、体を温めて脂肪燃焼効果を高めることで、消費カロリーを増加させることができます。

  • 糖質摂取が増えるとダイエット効果がなくなってしまうため、焼肉と一緒に、あるいは締めに白米や麺類を食べるのは控えましょう。

自分へのごほうびやお祝い事で食べるメニューといえば、お寿司や焼肉を思い浮かべる方が多いかと思います。しかし、特にダイエット中はカロリーが心配でお肉を控えている方も多いのではないでしょうか。

そんなお肉を毎日食べてやせられるという夢のようなダイエット方法が焼肉ダイエットです。

焼肉ダイエットを始めて翌日に痩せたという声や、お肉を多く食べて糖質制限をすることで体重が減ったという声も多くあります。

お肉は赤みや霜降りなど部位によって食感や味が違いますが、栄養も異なるため、食べ方によってはダイエットに効果的と言われているのです。

焼肉ダイエットとは

焼肉ダイエットとは

焼肉ダイエットとは、焼肉を食事に取り入れ痩せる、というダイエット方法です。
とくにルールはなく毎日の食事に焼肉をとりいれるだけでできるダイエット方法で、厳しい食事制限なども必要ないため「我慢をせずにやせられる」と話題になっています。

翌日に痩せる理由

翌日に痩せる理由

焼き肉を食べた次の日に痩せる理由は、腸内環境の改善に伴い、便や老廃物を排出させることや代謝が上がり汗をかくことですっきりとデトックスできるところにあります。

お肉にはたんぱく質、鉄分、ビタミン群などのダイエット中に必要な栄養素が豊富に含まれています。たんぱく質は筋肉の材料になるため、筋肉量を増やし代謝をあげます。ビタミンB群は、食べ物を積極的にエネルギーに変え、脂肪を燃焼しやすい体をつくります。

また、お肉には、カルニチンが含まれており、体をポカポカと温めながら脂肪の燃焼を手伝い、カロリーを燃やす働きがあります。

焼肉と一緒にたべるキムチには、乳酸菌が多く含まれており、腸内環境を整えて便通を改善させる働きがあります。キムチにはカプサイシンも多く含まれているため、血流を促し老廃物を流したり、脂肪を燃焼させる働きもあります。

サンチュにも酵素や食物繊維が多く含まれるため、食べ物の消化を助け、便を押し出しながら腸内をきれいにする働きがあります。

焼肉の部位ごとのカロリー

焼肉の部位ごとのカロリー

お肉には様々な部位があり、部位ごとにカロリーが異なります。また、同じ牛肉でも和牛か輸入牛でもカロリーが大きく異なります。早速部位ごとの100gあたりのカロリーを見ていきましょう。

かた

程よく脂肪分をふくみ、うまみが詰まった部位です。歯ごたえのある硬めの食感が特徴です。和牛では100g当たり約265kcal、輸入牛では100g当たり約150kcalです。

肩の中ほどの赤みの肉をミスジと呼びます。1頭から2kgほどしか取れない貴重な部位で、霜降りが美しく口の中でとろけるような柔らかさが特徴です。肉の甘みと風味を楽しめる部位で、赤身にも関わらず、きれいなサシが入っていることも人気です。

かたロース

首に近い部位で筋が多いのが特徴ですが、脂肪も適度にあり風味がよいといわれている部位です。和牛では100g当たり約400kcal、輸入牛では100g当たり約230kcalです。

その中でも1頭から3~4kgほどしかとれない貴重な部位で、肩ロースの芯の部分をザブトンといいます。霜降りがダントツで、とても柔らかい食感が特徴です。

リブロース

霜降りが入りやすくきめが細かくやわからいのが特徴です。旨味が濃く風味がよいため、人気があります。和牛では100g当たり約450kcal、輸入牛では100g当たり約250kcalです。

サーロイン

きめが細かく柔らかく、高級部位として有名です。口の中に入れるととろけるような食感が特徴です。和牛では100g当たり約450kcal、輸入牛では100g当たり約240kcalです。

ひれ

脂肪が少なく、あっさりとしているのが特徴です。きめが細かくやわからい食感です。和牛では100g当たり約220kcal、輸入牛では100g当たり約130kcalです。

ばら

脂肪が多く、こってりとした味わいが人気です。韓国語で「カルビ」とも呼ばれており、脂の甘みとうまみを感じられる人気の部位です。和牛では100g当たり約520kcal、輸入牛では100g当たり約370kcalです。

もも

脂肪が少なく引き締まっているお肉で、少し固めの食感が特徴です。和牛では100g当たり約220kcal、輸入牛では100g当たり約160kcalです。

焼肉ダイエットの方法と食べ方

焼肉ダイエットの方法と食べ方

焼肉ダイエットの方法と食べ方にはいくつかポイントがあります。ポイントを抑えることでより効率よくダイエットを行うことができます。

焼肉を食べる順番

焼肉ダイエットは食べる順番がとても大切です。まずはキムチやサンチュなどの野菜類をたくさんとってからお肉を食べるようにしましょう。

お肉を空腹の状態で最初に食べると、消化酵素が準備できておらず、胃に負担がかかりやすくなったり、吸収率が高まり、脂肪が蓄積される原因になります。キムチやサンチュのサラダには酵素がたっぷりと含まれており、焼肉にふくまれるたんぱく質の分解を助ける働きがあります。

最初に野菜を食べることで、消化酵素を準備し、胃もたれを予防することができます。また、胃をふかふかのクッションで包むようなイメージで、お肉が一気に吸収されるの防ぐため、急激な血糖値の上昇を抑えることができます。

またサラダは体を冷やすので温かいわかめスープなども最初に食べることがおすすめです。

体を温め胃腸の働きを促すとともに、食物繊維たっぷりのわかめと温かいスープを最初にとることで、お腹の満足度を高めることができます。わかめに含まれる食物繊維は、炭水化物や脂質の吸収を抑え、脂肪が蓄積されるのを防ぐ働きもあります。

お肉の焼き加減

お肉はしっかりと火を通し、よく焼いてから食べることがおすすめです。しっかりと焼くことで余分な油を落とし、カロリーを減らすことができます。

また、よく焼くことでお肉の歯ごたえを増やし、噛む回数を増やすこともダイエットにつながります。噛んで食べることで満腹中枢を刺激することができ、満足度も上がります。噛む回数を増やすと顔の筋肉が鍛えれられるので、小顔効果や二重あごの改善が期待できます。

焼肉ダイエットの注意点

焼肉ダイエットの注意点

焼肉ダイエットを行うにあたり、いくつか注意点があります。注意点を意識しながらダイエットを行い、効率よく体重を減らしましょう。

カロリーを意識

焼肉ダイエットでは、カロリーを意識してお肉の種類を選ばなければいけません。食べる部位によってカロリーが異なりますので、できるだけカロリーの低いお肉を選ぶようにしましょう。

焼肉で王道のカルビは、カロリーが高いのでダイエット中は控えることがおすすめです。赤身の多いお肉は脂肪がすくなく、カルニチンという脂肪燃焼を促進する成分が豊富にふくまれているので、積極的に選びましょう。

また、ホルモンも低カロリーでたんぱく質を多く含むので焼肉ダイエットにはおすすめの部位です。噛みごたえもあるため、よく噛んで食べることで満腹中枢を刺激し満足度を高める働きもあります。

最後のシメは控える

白いごはんや冷麺を食べてしまうと、糖質が多くなり、せっかくのダイエットが無駄になってしまいます。焼肉の後についつい頼みたくなってしまうデザートも同類です。油と糖がくっつくと体のなかで中性脂肪になり脂肪蓄積の鍵となってしまいます。

焼肉ダイエットを実施している最中は、ごはんや麺類、デザートなどの炭水化物はできるだけ控えるよう意識しましょう。

焼肉のたれを選ぶ

気を付けていただきたいのはお肉だけではありません。焼肉のたれも意外とカロリーが多いことをご存知ですか?焼肉のたれはできるだけ少なめにし、塩やレモン果汁、ポン酢などで焼き肉を食べると、よりカロリーを抑えながら効果的に脂肪を燃焼させることができます。

また、えごま油やアマに油などのオメガ3オイルをたれにまぜて一緒に摂取することで、油のバランスが整うのでおすすめです。

オメガ3の油は悪い油を流し、体のなかの老廃物やアレルギー物質を外に排出させ、血液をきれいにする働きがあります。血液がきれいになりサラサラになると、代謝があがるので脂肪の燃焼にもつながります。

水分をとりすぎない

焼肉と一緒に水分を一気にとってしまうと、消化酵素が薄まり消化の効率を下げてしまいます。水分は一度に大量にとらず、一口ずつ喉が潤うくらいに飲むことがおすすめです。

また、アルコールも水分の一種です。ビールやチューハイ、カクテルなどの甘いお酒は糖質を含みカロリーが高いものもあるので、控えましょう。日本酒も糖質が高いので、避けることがおすすめです。どうしても飲みたい場合は、ウイスキーや焼酎の水割りなど甘くないものを選ぶようにしましょう。

飲み物はウーロン茶がおすすめです。ウーロン茶に含まれるポリフェノールは、脂肪の吸収を抑えながら体にたまった脂肪を外に排出する働きがあります。油を多く含む焼肉とは相性がばっちりな飲み物です。

肉好きのための焼肉ダイエット

最後に

お肉を我慢しないでダイエットができるなんて、お肉好きの方にはぴったりのダイエット方法ですね。

ストレスをためずにダイエットができるので、続けやすいダイエット方法だったのではないでしょうか。焼肉ダイエットにはいくつか注意点やポイントがあることがわかりましたので、しっかりコツを抑えながら体の中から健康にきれいを目指しましょう。

管理栄養士 石田智子からのコメント

お肉には栄養素が豊富に含まれており、元気に毎日を過ごすためには必要な食べ物です。たんぱく質がしっかりと含まれており、筋肉の維持や増強に働きながら基礎代謝を高めてくれる重要な栄養素です。

また、鉄分も多く含んでおり、貧血の予防や体を疲れにくくする働きがあります。ビタミンやミネラルも多く含み、女性にうれしいコラーゲンや細胞の代謝をたかめ傷の治りを促す亜鉛も豊富にふくまれています。

体を作る最中の子供や、働き盛りの成人、赤ちゃんの分まで栄養を取る必要のある妊婦さん、体の健康維持を目指す高齢の方など、お肉は年齢を問わず必要な食べ物です。部位をえらびながら栄養素をバランスよくとれるよう意識してお肉を食べることがおすすめです。

埼玉県出身の管理栄養士。大学を卒業後、健康食品の企業に入社。栄養指導や食生活のアドバイス、サプリメントの提案を行う。現在は管理栄養士としてコラム作成の業務も行なっている。

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