適切なダイエット方法が見つけて、ヘルシーな生活を。

グリーンスムージー比較
  • 生姜はちみつのダイエット効果とレシピ

生姜はちみつのダイエット効果とレシピ

/

生姜はちみつのダイエット効果とレシピ

生姜はちみつダイエットの評価

  • 総合評価

    ダメ

    推奨

    4

  • 金額

    高い

    安い

    3

  • 手軽さ

    面倒

    手軽

    5

  • 期間

    長期

    短期

    3

  • 信頼性

    危険

    安全

    4

管理栄養士 武田千明

管理栄養士

武田千明

ざっくり言うと

  • 生姜はちみつダイエットのやり方はとても簡単で、生姜のはちみつ漬けを飲み物や料理にプラスするだけです。

  • 生姜には、加熱して食べると効率よく新陳代謝が活発になる効果があり、はちみつには、ビタミン・ミネラルが豊富に含まれます。更に、はちみつは、甘みがあることから、カロリーが気になるところですが、実は上白糖より低カロリーなのです。

  • 生姜のはちみつ漬けは飲み物に混ぜて飲むだけでなく、料理にも重宝する魔法のアイテムです。栄養価も高く美味しい上に、保存も効くので、ダイエット初心者の方、続けられるか自信がないという方にもおすすめのダイエット法です。

食べると体がポカポカしてくる生姜と、ほのかな香りと甘みのはちみつ。

どちらも生薬として漢方に用いられてきました。「風邪には生姜湯!」「のどのケアにははちみつ!」なんて言われた方も多いのではないでしょうか?

はちみつは砂糖の代わりに使ったり、パンケーキにかけたりとその使い方はさまざま。生姜は料理の薬味として添えたり、肉と一緒に漬け込んだりと、普段の食生活における名脇役です。

ご存知の方も多いとは思いますが、生姜とはちみつは相性抜群!
今回ご紹介する体の調子を整えてくれる生姜はちみつをダイエットに取り入れてみてはいかがでしょうか?

生姜はちみつのダイエット効果

生姜はちみつのダイエット効果

まずは、生姜とはちみつそれぞれに含まれる主な栄養成分についてです。

生姜の栄養

生姜は、独特の香りと辛味が特徴の食材で、スーパーでは生姜の根の部分が売られています。

生姜の香り成分はシオネールという物質が由来しており、食欲増進作用があります。
疲労回復や夏バテの解消に役立ちます。

生姜の辛味成分はジンゲロール、ショウガオールという成分によるものです。
血行を促進する作用があり、発汗を促し、新陳代謝を活発化させてくれます。
生姜を加熱すると、ジンゲロールがショウガオールに変化します。

ジンゲロールよりショウガオールの方が、より効果が高くなるので、生姜は加熱して食べると効率よく新陳代謝が活発になります。

生姜の抗肥満作用について韓 立坤(熊本県立大学 環境共生学部)らの論文によると、「高脂肪食に生姜の水抽出エキスを加えた餌を食べさせたマウスの脂肪と糖の吸収を調べたところ、吸収が阻害された」という結果が出ました。

生姜の水抽出エキスは、脂肪の腸管吸収を阻害するだけでなく、食事中の糖質の吸収も阻害する可能性について示されています。

はちみつの栄養

はちみつの甘さは、ブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)などによるものです。

ミツバチが花の蜜を吸い、体内の酵素で分解することによりグルコースやフルクトースなどの多糖となります。

甘みがあることから、カロリーが気になるところですが、実は上白糖より低カロリーなんです。

上白糖は、100gあたり384kcalですが、はちみつは294kcalです。
料理に使う砂糖をはちみつに変えるだけで、カロリーダウンが見込めます。

さらに、はちみつには、ビタミン・ミネラルが豊富に含まれます。

・ビタミン・・・ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシンなど
・ミネラル・・・鉄、カルシウム、カリウム、マグネシウム、銅、亜鉛、マンガンなど

ミネラルについて、カリウムは体内の余分な塩分を排出してくれます。
女性に起こりやすいむくみを改善してくれす。

鉄や亜鉛など、その他のミネラルも普段の食生活では取りにくいものも豊富に含まれています。

生姜&はちみつは名コンビ

生姜とはちみつそれぞれの栄養について記述しましたが、この2つを組み合わせることでさらに効果的です。

生姜は体にいいのは分かっていても、「生のままではそれほど食べられない…」、「はちみつの独特なクセが気になる…」といった声をよく聞きます。

そんなときこそ、生姜のはちみつ漬けです。

はちみつは生姜の辛味を、生姜ははちみつのクセをマイルドにしてくれます。

生姜のはちみつ漬けにすることで、飲み物や料理、お菓子など、普段の食生活で手軽に取り入れることができます。

また、生姜・はちみつ共に殺菌作用を持ちますので、保存に向きます。
たくさん作って、毎日少しづつ食べるのがおすすめです。

生姜はちみつダイエットのやり方

生姜のはちみつ漬けを、飲み物や料理にプラスするだけですので、とても簡単にできるダイエット方法です。

生姜は非加熱のままでも発汗作用などの効果はありますが、加熱することでその効果はさらに高まります。
飲み物の場合、お湯や温かい紅茶にスプーン1杯程度加えて飲むと効果的です。

飲むタイミングは特にありませんが、シーンごとに効果が異なるので体調や気分に合わせて選ぶと良いです。

・風邪のひきはじめに:免疫力を高める
・朝起きたとき:体温を上げ、快適な目覚めに
・帰宅後:疲労回復
・運動前:はちみつが素早くエネルギーに変わる
・夕食前:脂肪の吸収を抑える
・入浴前:発汗を促す
・寝る前:冷えによる寝つきの悪さを軽減。良質な眠りへ導く

1日1杯を目安に飲むと良いです。

料理に使う場合は、生姜のたんぱく質分解酵素と、はちみつの糖の成分により肉を柔かくする作用が期待できます。

肉類を生姜はちみつと調味料に漬け込むことで、肉を柔らかくするだけでなく、一緒に生姜ダレもできるのでおすすめです。

生姜はちみつダイエットのレシピ

生姜はちみつダイエットのレシピ

まずはベースとなる生姜のはちみつ漬けの作り方をご紹介します。

生姜のはちみつ漬け

生姜のはちみつ漬け

材料 (飲み物に入れる場合4~5杯程度)
・生姜(100g)
・はちみつ(100ml)
・レモン汁(小さじ2)

ジンジャーシロップ

作り方
1.清潔なガラス瓶を用意します。(煮沸するとより良い)
2.生姜をスライスして瓶に詰め、はちみつとレモン汁を入れます。
3.密閉し常温で1日置いて完成。完成後は冷蔵保存し、3か月以内には食べきるようにしましょう。

ドリンクにする場合、お湯や紅茶、牛乳、炭酸水などにスプーン1杯程度を目安に混ぜて飲みます。

自分好みのジンジャードリンクを作ってみましょう。

生姜のはちみつ漬けを使った料理のアレンジレシピをご紹介します。

豚の生姜焼き

豚の生姜焼き

材料 (2人分)
・生姜焼き用豚肉(4~5枚)
・サラダ油(適量)
(A)
・しょうゆ・酒・みりん(各大さじ1)
・生姜はちみつ漬
 はちみつエキス部分(大さじ1)
 生姜部分 (適量)せん切りにする

豚の生姜焼き

作り方
1.豚肉を(A)に10分程度漬け込み、油を熱したフライパンで焼く。
2.肉を取り出し盛り付けたあと、フライパンに残った汁と生姜を上からかけて完成です。

生姜とはちみつの成分が肉を軟らかくしてくれます。是非やってみてください!

ハニージンジャーマヨ昆布おにぎらず

ハニージンジャーマヨ昆布おにぎらず

材料 (3個分)
・ふじっ子煮ごま昆布(適量)
・マヨネーズ(適量)
・生姜のはちみつ漬け(適量)
・海苔(3枚)
・ご飯(茶碗3杯分)

ハニージンジャーマヨよろこんぶおにぎらず

作り方
昆布、マヨネーズ、生姜のはちみつ漬けを和え、海苔の上に広げたご飯で挟むだけです。

生姜の香りと食感がアクセントとなり、一味違ったおにぎらずです。

生姜はちみつゼリー

生姜はちみつゼリー

材料 (4人分)
粉ゼラチン(8g)
水 (300ml)
生姜はちみつ漬のエキス (120g)
生姜はちみつ漬の生姜 (適量)

「生姜はちみつ漬」を使ったはちみつ生姜ゼリー

作り方
1.耐熱容器に生姜以外の材料を全て入れ、電子レンジで3分程加熱し、よく混ぜます。
2.バットなどに移して冷蔵庫で3時間程冷やし、スプーンで粗く崩して盛り付けます。
3.生姜をトッピングして完成です。

低カロリーで、ダイエット中の小腹満たしにピッタリです。

生姜はちみつダイエットの注意点

生姜はちみつダイエットの注意点

はちみつが入っていることで食べやすく、脂肪の吸収を抑え、栄養価も高いことから、ついつい1日に何度も食べたくなります。

いくらダイエット効果が多いとはいえ、摂り過ぎは糖質過多の原因になります。
また、生姜は1度に多量に食べてしまうと、胃を傷める原因になります。
1日1回を継続することがポイントです。

生姜は、加熱すると辛味成分のショウガオールが活発になり、効果が高まるとご説明しましたが、加熱しすぎはNGです。

生姜の成分は100℃以上で加熱すると壊れてしまいます。

温かい飲み物に混ぜて飲む分には問題ありませんが、加熱する際は温度に注意しましょう。

最後に

最後に

生姜のはちみつ漬けは飲み物に混ぜて飲むだけでなく、料理にも重宝する魔法のアイテムです。

生姜とはちみつはスーパーで簡単に手に入れる食材です。

栄養価も高く美味しい上に、保存も効くので、○○ダイエット初心者の方、続けられるか自信がないという方におすすめのダイエット法です。

心と体をポカポカ&すっきりさせて、無理なくダイエットに取り組みましょう!

管理栄養士 武田千明からのコメント

疲労回復効果、血行促進効果などの特徴を持つ生姜と、栄養価が高く上白糖に比べて低カロリーなはちみつを組み合わせた生姜のはちみつ漬けを、飲み物や料理として1日1回摂取するダイエット法です。飲むタイミングによって得られる効果が異なってくるので、ご自身の体調や得たい効果を考慮して飲みましょう。

生姜には脂肪の吸収を抑える効果がありますが、完全ではありません。野菜を先に食べる、脂っこいものは控えるなど、普段の食事を意識して改善するようにしましょう。

生姜の辛味もまろやかになって食べやすく、急な食事制限も無いので、ダイエット初心者の方におすすめです。また、冷え性でお悩みの方にもおすすめです。

なお、はちみつは1歳未満の赤ちゃんにとってボツリヌス菌による食中毒の原因になりますので、食べさせないように注意してください。

管理栄養士 武田千明

管理栄養士、栄養教諭の資格を保有。行政業務を経て、現在はフリーの管理栄養士として活動している。ダイエット関連記事の執筆や離乳食のレシピ研究などを行なっている。

この記事に関連する記事