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  • 箸置きダイエットとは?効果とオススメの方法

箸置きダイエットとは?効果とオススメの方法

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箸置きダイエットとは?効果とオススメの方法

箸置きダイエットの評価

  • 総合評価

    ダメ

    推奨

    5

  • 金額

    高い

    安い

    5

  • 手軽さ

    面倒

    手軽

    5

  • 期間

    長期

    短期

    3

  • 信頼性

    危険

    安全

    4

管理栄養士 武田千明

管理栄養士

武田千明

ざっくり言うと

  • 箸置きダイエットとは、食べ物を口に入れたら箸を置き、30回噛む、という実にシンプルなダイエット方法で、特に食事制限もありません。

  • 箸置きダイエットの重要なポイントは、食事の早食いを改善することです。箸を置くことでよく噛み、ゆっくり食事をし、食べ過ぎを抑える事ができます。慣れてきたら、徐々に食事内容を見直したり、運動を加えると更に効果的です。

  • 一口ごとに箸を置くのは、面倒に感じるかもしれませんが、よく噛んでゆっくり食事をとることは、何も特別なことではなく、料理をより美味しく感じ、昔から言われてきたことです。ご紹介したアプリも有効活用して、痩せやすい食べ方を身につけましょう。

突然ですが、皆さんに質問です。

ご飯を食べるとき、一口をどのくらい噛んでから飲み込んでいますか?

仕事や家事などに追われ、急いで食事をとると、よく噛まずに飲み込みがちです。
早食いは食べすぎの原因とも言われており、習慣化すると肥満の原因になります。

「ダイエットを始めたいけど、ついつい食べ過ぎちゃう…」という方におすすめなのが、食事中に箸を置くだけで噛む回数が増え、食べ過ぎを防ぐことができる箸置きダイエットです。

今回は、箸置きダイエットの効果や方法、便利なアプリなどをご紹介します。

箸置きダイエットとは

箸置きダイエットとは、食べ物を口に入れたら箸を置き、30回噛む、という実にシンプルなダイエット方法で、特に食事制限もありません。

箸置きダイエットの重要なポイントは、食事の早食いを改善することです。

箸を置くことでよく噛むことにつながり、食べ過ぎを防止します。
よく噛む習慣を身に付けさせることが、ダイエットの一歩になります。

食べ過ぎが抑えられるだけでもダイエット効果はありますが、慣れてきたら徐々に食事内容を見直したり、運動を加えたりしましょう。

継続がカギ

ダイエットを考えている方の多くは、食事制限や運動が大事であることは理解していても実行に移し、長続きさせるのが難しいものです。

ダイエットへの取っ掛かりとして、食事中の箸置きをして、噛む回数を増やしてみましょう。

特に早食いは、すでに習慣化されている場合もあり、長年身に付いたクセを治すのは難しいものです。

後に、紹介するアプリなどを利用しながら、「まずは3日!それができたら3週間!…」というように肩の力を抜きつつ、目の前の小さな目標をクリアすることが継続のポイントです。

箸置きダイエットの効果

箸置きダイエットは、噛む回数を増やしてダイエット効果を得るものです。
よく噛むことの効果をご紹介します。

食べ過ぎを防ぐ

食べ始めてから脳の満腹中枢が働くまでは約20分かかります。

噛むこと自体が、摂食抑制系である視床下部神経ヒスタミンの活性化を介して満腹感の形成を促進するため、食べ過ぎの予防になります。
 

満腹感が持続する

時間をかけて食べることで、消化管ホルモンの一種であるインクレチンの分泌がより高まると言われています。

インクレチンは、食後の血糖値を下げるインスリンの分泌を促すだけでなく満腹感を持続させる作用もあります。

唾液分泌促進

よく噛むことで唾液分泌が促進されます。唾液は消化を助けます。

また、口腔のケアに重要な働きをします。虫歯や口臭予防になりますので、ダイエットだけでなく美容にもいいです。

小顔効果

噛むことにより、口の両側にある幅広い筋肉の「笑筋」と口の周りの「口輪筋」が鍛えられるため、美しい笑顔とフェイスラインのリフトアップになります。

顔周りのダイエットにも効果が期待できます。

箸置きダイエットの方法

箸置きダイエットはとても簡単です。

食事の際、食べ物を口に入れるたびに箸を置き30回を目安に噛むというものです。

よく噛んで飲み込んだあと、再び箸を持ち、以後も同様にして食事をとります。

日本内科学会の論文でも、肥満治療における行動療法として一口30回噛みの早食いの修正について記述しています。

肥満症患者の大多数は「早食い」である。「早食い」は正常の満腹感から逸脱した過食の原因になる。

小児期から習慣化した「早食い」の矯正は困難である。治療技法としては咀嚼法が有効である。

一口30回噛みの食事は、食事時間を延長させ、「早食い」を修正する。
日本内科学会雑誌第100巻第4号

早食いの習慣が太ることと関係しているのです。
慣れるまでは大変ですが、しっかり噛む食べ方に改善しましょう。

箸を置いた後、「1、2、3、4、5…30」と心の中で数えるのもよいのですが、「ありがとうございます」を3回心の中で唱えながら食べると簡単にカウントできるようです。

咀嚼を促すために、「ご飯をかために炊く、玄米や雑穀を混ぜる、食材を大きく切る、食感を残して調理する」など食事にひと工夫すると自然と噛む回数が増えます。

モチベーションアップのために、自分のお気に入りの箸や箸置きを見つけて食卓を彩ってみてもよいです。

見ているだけで箸を置きたくなっちゃうのでおすすめです。

箸置きダイエットアプリ

身についた食事のクセを治すのは難しいもので、無意識に箸置きを忘れてしまうこともあるかと思います。

そんなときこそスマホアプリを活用してみましょう。
今回紹介するのは、「箸置きダイエットAPP」というアプリです。
アプリの使い方は、こちらです。

1、スタートボタンを押すとダイエットアプリがスタンバイ状態になります。
2、箸をとり食事を開始します。箸を持てる時間(10~20秒 自分で設定可)内で食べ物を口に運びます。
3、音に合わせて30回以上噛みます。30回噛まずに箸をとると警告音が鳴ります。

「誓い設定」という機能があり、2日間アプリを利用しなかった場合に、お叱りの通知が来るようです。

専用アプリを使うことで、ある程度強制力を持ってダイエットに取り組めるので、うっかり箸を置き忘れることを防げます。

習慣化するまではアプリを活用すると便利です。

レビューを見ると、「1か月で8㎏ダウンに成功した」、「絵が見ていて面白かったので飽きなかった」というような投稿もあり評価は高いです。

箸置きダイエットAppというアプリで、120円で購入できます。

箸置きダイエットApp

箸置きダイエットApp

Toriken¥120posted withアプリーチ

箸置きダイエットの口コミ

箸置きダイエットを実践された方の口コミをご紹介します。

箸置きダイエットは、TVで取り上げられたり、研究結果でも実証されているので効果が期待できますね。

こちらの方は、一口で50回噛んで食事をされています。お茶碗半分のご飯でもお腹いっぱいになったらうれしいですね。

こちらの方は、箸置きダイエットに挑戦して2ヶ月で2キロ減少していらっしゃいます。食事制限をすることなく体重を落とすことができたらうれしいですね。

最後に

よく噛んでゆっくり食事をとることは、料理をより美味しく感じ、お気に入りの箸や箸置きを選ぶと、毎日の食事が楽しくなります。

よく噛んで食べることの効果についてはさまざまな論文でエビデンスが示されています。一口ごとに箸を置くのは、面倒に感じるかもしれませんが、ダイエットの一歩としてとても重要です。

よく噛んで食べることは、何も特別なことではなく昔から言われてきたことです。スマホが普及した現在、アプリも有効活用して痩せやすい食べ方を身につけましょう。

管理栄養士 武田千明からのコメント

箸置きダイエットは、食事の際、ご飯を口に運ぶごとに箸を置き、30回を目安によく噛んで食べるというダイエット法になります。箸を置くことによって、早食いを防ぐうえ、よく噛むことで満腹中枢が刺激されるので、食べ過ぎも防ぎます。さらに、顔の筋肉を動かすため、唾液分泌が促され、口腔ケアや小顔効果も期待できます。

咀嚼回数と肥満に関する研究も多数おこなわれており、信ぴょう性は高くなっています。

食事内容より食事方法を改善するものですが、ダイエット効果は非常に高いです。習慣化されてきたら、食事内容の改善や運動もプラスするとダイエット効果はさらに高まります。

食事の合間に箸を置くだけなので特に注意点はありません。

箸置きダイエットは、ダイエットに取り組みたいけど何から手をつけたらいいか分からない、ダイエット中なのについ食べ過ぎてしまう、という方におすすめです。アプリや家族の力を借りながら継続することが、ダイエット成功につながります。

管理栄養士 武田千明

管理栄養士、栄養教諭の資格を保有。行政業務を経て、現在はフリーの管理栄養士として活動している。ダイエット関連記事の執筆や離乳食のレシピ研究などを行なっている。

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