
脂肪燃焼スープダイエットの評価
-
総合評価
ダメ
推奨
5
-
金額
高い
安い
3
-
手軽さ
面倒
手軽
4
-
期間
長期
短期
5
-
信頼性
危険
安全
3
ざっくり言うと
脂肪燃焼スープダイエットは、7日間で「食べるほど痩せる」と言われ、多くの芸能人が挑戦しています。
医療用ダイエットプログラムでもあるため、無理のないダイエットでありながら、デトックス効果と脂肪燃焼効果を得ることができます。
スープメイン+副菜・フルーツがメインの食事となります。スープの材料は芋類やトウモロコシ等、糖質を多く含んだ野菜は避けるようにしましょう。
「脂肪燃焼スープダイエット」の方法から作り方、レシピ、体験談までを幅広くご紹介します。
野菜やトマトを使って作る、脂肪燃焼スープダイエット。
脂肪燃焼スープダイエットは、7日間という短期間で驚くほど痩せる効果があるとして人気のダイエット方法です。
通常あまりに短期間で痩せようと無理な運動や食事制限をすると、継続できずストレスにより逆にリバウンドしてしまう危険性もあります。
しかし、今回ご紹介する「食べるほど痩せる」とも言われるダイエット方法なのです。
スザンヌさんや山田優さんなどの芸能人の方も挑戦していて、周りでも「成功した」「痩せた!」という体験談や口コミを聞くことが多いダイエット方法なのではないでしょうか。
また近日では、2017年7月14日に放送された「究極の ×クイズSHOW!! 超問!真実か?ウソか?|日本テレビ」でも、堀川杏美さんがこちらのスープダイエットに挑戦し、2週間で5.8kgの減量(64.6kgから58.8kgに減量)に成功し話題になりました。
今回は、医療用ダイエットプログラムによって生み出された短期決戦型の「脂肪燃焼スープダイエット」の方法やレシピを1つずつご紹介します。野菜パワーで体内にある毒素を排出し、体の代謝を上げて短期間で痩せ体質を目指しましょう!
見出し
脂肪燃焼スープダイエットとは(やり方・方法)
先ほど医療用ダイエットプログラムと説明しましたが、脂肪燃焼スープダイエットは、もともと「病院食」の1つとして、外科手術前の患者向けに考案されたダイエット方法です。
心臓や外科手術前の患者さん向けに、短期間で脂肪を落とすための食事療法として生み出されました。
脂肪燃焼スープダイエットを簡単に表現したときに
・たった1週間で効果が出るダイエット
・食べるほど痩せる
など「そんなうまい話があるわけない」と、一瞬疑ってしまいそうになる言葉が並んでいますが、実際にこの方法が考案された由来が、入院患者用に作られた医療用のダイエットプログラムと聞くと信憑性が上がりますよね。
このダイエット方法の考案者は、さらさら堂治療院を開業した院長の岡本羽加(おかもと うか)先生です。
岡本先生は、東洋医学博士や、美容心理学博士・鍼灸師などとしても評価されている方で、数々の功績から2004年には、日本文化振興会より社会文化功労賞を授与されています。
さらに、2007年には「毒出し脂肪燃焼ダイエットスープ」という本も出版し話題になりました。
脂肪燃焼スープダイエットとは?
それでは、脂肪燃焼スープダイエットについて簡単に説明していきます。
脂肪燃焼スープダイエットは、一言で説明すると野菜スープを1週間飲み続けるダイエットです。
ダイエットにかかる費用は、料理をつくるための食材費のみという手軽さ。その他の余分なコストは全くかからないので、経済的負担も避けられるというのは嬉しいポイントです。
コストがかからないことと、スープを飲むだけという簡単さもあって、これまでダイエットが続かなかった人にとってもかなり継続しやすい、人気の高いダイエット方法です。
“驚くほど痩せると”言われるダイエット方法ですが、客観的な数値でいいますと1週間で5kg以上痩せたという方もいるほどのダイエット方法です。
ただ個人差があるため1.5kgという方もいれば、2kg、4kg痩せたという声などさまざまです。
脂肪燃焼スープダイエットに向く人の特徴
過去に長期間の食事制限ダイエットや、運動ダイエットに挑戦して、1度挫折した人にはおすすめできます。
7日間集中するだけで、痩せられる脂肪燃焼スープダイエットは「野菜が嫌い」な人でなければチャレンジすることができます。また、後ほど作り方やレシピもご紹介していますが、通常のダイエットメニューよりも作り方が簡単で、料理が苦手という方にもおすすめ。
味も自分好みに変えられるので、飽きっぽい人に合ったダイエット方法といえるでしょう。
脂肪燃焼スープダイエットの誕生秘話
とある病院の心臓外科で誕生した、脂肪燃焼スープダイエットの誕生秘話を簡単にご紹介します。
手術が必要な患者さんがいたのですが、肥満体質で体に脂肪の層がたっぷりついており、手術したい部位までメスが届かない状態でした。このままでは手術ができず、生死にかかわる大問題。困ったドクターは短期決戦型のダイエットプログラムを作ることにしました。
1日の大半をベッドで寝て過ごしている患者さんは、もちろん運動ができません。
そこで、なんとか食事だけで脂肪を燃焼させるプログラムを考案し、病院食として提供しました。1週間続けたところ、患者さんは見事に痩せて手術も大成功。という話です。
ここででてくる疑問がが、なぜスープを飲み続けるだけで痩せるのでしょうか?
脂肪燃焼スープダイエットで痩せる理由には、大きく分けて「デトックス効果」「脂肪燃焼効果」の2つが挙げられます。
それでは、その2つの効果を具体的にひとつずつみていきましょう。
デトックス効果
野菜スープであれば満腹になるまで、大量に飲んでも問題がないダイエット方法ですので、ただひたすら野菜スープを飲むことになります。
すると、必然的に野菜を多く摂ることができ、食物繊維の影響でデトックス効果が見込めるようになります。デトックス効果とは、カラダの中の老廃物や毒素を排出する「解毒」「毒出し」のことをいいます。
体内の毒出しをすることで
・新陳代謝を活発にする
・血液やリンパの流れをスムーズにする
・免疫力自体を高める
など、身体に嬉しい効果が期待できます。
これは、体調の改善(不眠症解消なども)や老化の防止はもちろん、肩凝り・むくみ・便秘の解消など、さらにはアレルギー体質改善にまでつながるとされています。
一種の体内のクリーニングと思っていただいて問題ないかと思います。老廃物を体外に排出し、便通も良くなり毒素も排出。イメージとしては、体の中に溜まっていた生ごみを出す感覚です。
脂肪燃焼効果
次に説明するのが、脂肪燃焼効果についてです。
それでは、なぜ食事だけで脂肪が燃焼するのでしょうか?
それは、糖質を摂らないダイエットだからです。
どういうことかといいますと、人間は一定期間糖質を摂らないと、エネルギー源として糖質ではなく、体内に蓄えてある脂肪を使うようにできています。
身体の脂肪は蓄えですが、蓄えは何でも使えば減ります。身体がエネルギーとして脂肪を使ってくれれば、今まで蓄えていた脂肪が減っていき、体重を減少させることができます。
さらに、後ほどレシピもご紹介しますが、野菜がメインのレシピなので、油も使わずただ煮込むだけのスープです。毎日食べるスープのカロリー自体が低いため、カロリー制限ダイエットの役割も果たすのです。
野菜スープお鍋いっぱいに作り、1日3回食べたとしても、スープ自体のカロリーはだいたい160~200kcal程度(1食あたり300g食べた場合)にしかならない為、後で説明する日替わり食材を併せたとしても1日のカロリーを1000kcal以下に抑えやすくなります。
参考 ︎ カロリー制限ダイエットの効果は?方法とやり方
参考 ︎ 糖質制限中でも食べられるおいしい簡単レシピ
糖質制限ダイエットと、カロリー制限ダイエットのダブルの効果を、たった1つのダイエットの方法で試すことができるのです。
このように、医学的に説明できるダイエット方法だということがわかりました。
それでは、その気になるダイエット内容を具体的に見ていきましょう。
脂肪燃焼スープの食事内容
基本的な食事は、1日3食の野菜スープ(トマトスープ)を食べることになります。
このメニューに日替わりの食事が追加されていきます。つまり
「野菜スープ+日替わり食材」
こちらが1週間のメニューになります。詳しくは、後述する7日間のスケジュールを参考にしてみてください。
ルール
この脂肪燃焼スープダイエットを行うにあたって、守らなければならないルールがいくつか存在します。ルールは以下で説明する6つです。
2.甘味料の摂取は禁止(人工甘味料やカロリー0の飲料も含め)
3.飲み物は、水、お茶、ブラックコーヒーのみ
4.必ずスケジュール通りのメニューで行う
5.夕食の前には、スープを1皿飲んで、暴食を防ぐ
6.スープの量は減らしてはいけない
という6つのルールですが、いかにも病院にありそうなルールです。
続いては、いよいよ実際に行う7日間のスケジュールを見ていきましょう。
脂肪燃焼ダイエットの7日間スケジュール
1日目の内容
日替わりでフルーツが食べられる日
食べてよいものは、野菜スープとフルーツです。フルーツはバナナ以外です。
野菜スープもフルーツもいくら食べても構いません。
2日目の内容
日替わりで野菜が食べられる日
食べてよいものは、野菜スープと野菜です。
野菜スープも野菜もいくら食べても構いません。
3日目の内容
日替わりでフルーツと野菜が食べられる日
食べてよいものは、野菜スープとフルーツと野菜です。
フルーツはバナナ以外です。野菜スープもフルーツも野菜もいくら食べても構いません。
4日目の内容
日替わりでバナナとスキムミルクが食べられる日
食べてよいものは、野菜スープとバナナとスキムミルクです。
野菜スープとバナナはいくら食べても構いません。スキムミルクは500mlです。
1~3日目までのメニューでは、タンパク質を殆ど摂らないという内容でした。タンパク質の不足は、筋力の低下などの原因となってしまいます。4日目からのメニューでタンパク質を摂取することになります。
5日目の内容
日替わりで肉とトマトが食べられる日
食べてよいものは、野菜スープと肉とトマトです。
野菜スープと肉とトマトはいくら食べても構いません。肉の代わりに魚を食べても構いません。
6日目の内容
日替わりで牛肉と野菜が食べられる日
食べてよいものは、野菜スープと牛肉と野菜です。
野菜スープと牛肉と野菜はいくら食べても構いません。残るはあと1日なので頑張りましょう!
7日目の内容
普段の食事に少しずつ戻していく日
食べてよいものは、玄米と野菜とフルーツジュースです。
フルーツジュースは、果汁100%で甘味料の入っていないものだけです。
玄米と野菜とフルーツジュースはいくら食べても構いません。
以上が7日間のスケジュールです。
いかがでしたか? メニューをきいて、これなら続けられそうと思った方も多かったのではないでしょうか。
期間も1週間と期限が決まっているため、楽しみながら行えることもあり成功しやすいダイエットとされています。
ただ、3日目以降にタンパク質をとるといっても通常よりはタンパク質の摂取量が減りますので、7日間限定で行いましょう。
脂肪燃焼スープダイエットの作り方・レシピ
それでは、スケジュールに登場していた基本となるメインの「野菜スープ」の作り方をご紹介します。
使用するのは「玉ねぎ、セロリ、キャベツ、トマト、ニンジン、ピーマン」の6種類の野菜です。スープは、作りやすい量でまとめて作っておくのがベストです。
材料
・セロリ ・・・1/2〜1本(またはお好みで適量)
・キャベツ ・・・1/2個(またはお好みで適量)
・ピーマン ・・・大1個(またはお好みで適量)
・ホールトマト( 缶詰) ・・・1缶(またはお好みで適量)
・コンソメ(固形チキンスープの素) 1~2個
・塩・こしょう(適量)
・水 2~3リットル
野菜については苦手なものもあると思います。
その場合は適量とあるように量で調整しましょう。
また切り方で工夫するのもオススメです。細かく切れば切るほど量を減らさなくても、嫌いな野菜の味も気にならなくなるからです。
作り方(調理時間は20分ほど)
2. 大き目の鍋に、野菜とホールトマト(缶の汁ごと)と、コンソメを投入、水を入れる
3. 10分ほど火をかけて野菜がやわらかくなるまで煮込む
4. 最後に塩とこしょうで味付け
以上で完成です。とても簡単にスープを作ることができます。
野菜の効能
ここで野菜の効能をみていきましょう。6種類使う野菜全てにきちんとした効能があるのです。
セロリ・・・ビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含みます。
キャベツ・・・ビタミンU(キャベジン)を多く含みます。胃の粘膜の修復に役立ちます。食物繊維も多く含みます。
トマト・・・β-カロテンを多く含みます。風邪をひきにくくします。抗酸化作用を持つリコピンも含みます。
ニンジン・・・β-カロテンを多く含みます。強力な抗酸化力を持つ緑黄色野菜で美容効果も期待できます。
ピーマン・・・燃焼成分「カプシエイト」を含み、脂肪燃焼効果が期待できます。
脂肪燃焼スープダイエットのアレンジレシピ
ただ、7日間毎日同じものを食べるというのはどうしても飽きがくるものです。
基本の野菜スープを作ったら、それをアレンジして味を変えることができるのでチャレンジしてみましょう!これにより味に飽きてダイエットに挫折するということもなくなります。
今回は、簡単にアレンジできる調味料を集めてみました。
アレンジに役立つ調味料
カレー粉
粉末のカレー粉を用意し、基本のスープにカレー粉を投入します。
カレー味スープになり、カレー粉に含まれるクルクミンやスパイスの作用で脂肪の燃焼を高める効果もあります。また、脂肪燃焼スープの具は基本的にカレーに合う味ばかりなので美味しく食べることができます。
脂肪燃焼スープにもカレー粉を入れることで、飽きていた味も食べやすくなります。市販されているカレー粉よりは、スパイスでできたカレー粉を使うことをおすすめします。スパイスから作られたカレー粉であれば、小麦粉が含まれていないので、カロリーを抑えることができます。
キムチ
続いては、たまに急激に食べたくなるキムチのアレンジレシピです。
脂肪燃焼スープの味に飽きたときに加えると、味が変わって飽きなくなるのはもちろん、唐辛子に含まれるカプサイシンの効果によって、脂肪燃焼力を高めることができます。
辛いものを食べると汗がでるように、発汗作用も期待できるので「新陳代謝」の向上にも役立ちます。
また、脂肪燃焼スープにキムチを加えるだけなので作り方も簡単。大量に作り置いたスープに後々キムチを足しても問題なく食べることができます。
チリソース
基本のスープにチリソースを投入します。チリソース味スープになります。唐辛子のサプサイシンで脂肪燃焼促進効果が上がります。
豆乳
基本のスープに豆乳を投入します。豆乳味スープになります。イソフラボンやビタミンEが補われ美容効果も期待できます。
味噌
基本のスープに味噌を投入します。味噌味スープになります。ビタミンEで老化防止効果もあります。
ポン酢
基本のスープにポン酢を投入します。ポン酢味スープになります。クエン酸で代謝促進が期待できます。
しょうゆ
基本のスープにしょうゆを投入します。しょうゆ味スープになります。しょうゆ等の発酵食品は胃酸分泌を向上し、消化を助けます。
このような調味料であれば、加えてもダイエットに影響しませんので「味に飽きてきた」という方はぜひ調味料を加えてみてくださいね。
詳しいアレンジレシピはこちらから → 脂肪燃焼スープのアレンジレシピ7選
細かい部分まで知りたい方は、下記の本をご覧ください。
口コミや体験談
それでは実際に、脂肪燃焼スープダイエットの効果はどのようなものなのでしょうか。
実際に脂肪燃焼スープダイエットを行った方の口コミを見ていきましょう。まずは、このダイエットに成功した方の口コミをご紹介します。
今回は、東京都の女性(30代)にインタビューしてみました。
ダイエットの動機
Q・・・なぜダイエットしようと思われたのですか?
A・・・半袖のお洋服を着るようになったところ、知らない間に太っていてショックでした。何とか痩せたいと思い、それまでダイエットらしきことはしたことがなかったのですが、やってみようと思いました。
このダイエットを選んだ理由
Q・・・なぜ脂肪燃焼ダイエットを選ばれたのですか?
A・・・友人にこのダイエットで成功した人がいました。1週間で見た目的にも確かに痩せたので、私もやってみようと思いました。
実際にやったこと
Q・・・実際にどのようなことをされましたか?
A・・・まずは成功した友人にいろいろ教えてもらいました。ルールを把握して、スケジュールも紙に書き出して忠実に真似することにしました。プログラムが組まれているので余分なことを考えずに済みます。お料理は苦手ですがスープなので特に難しいものでもありませんでした。日替わりの食材でお料理を作るのがやや大変でしたが、シリコンスチーマーに食材を入れてレンジで調理する簡単クッキングで乗り切りました。
結果
Q・・・結果はどうでしたか?
A・・・1週間で5キロほど痩せました。かなりの成功です。体重が痩せると確かに二の腕や太ももも痩せていきます。サイズ的に大満足でした。
このダイエットの感想
Q・・・このダイエットの感想を教えてください。
A・・・1週間の期間限定のダイエットなのでやりやすかったです。何も考えずにただ淡々と取り組んでいきました。お通じもよくなり、野菜の効果を実感しました。今のところリバウンドもしていません。即痩せしたい場合におススメの方法だと思います。
脂肪燃焼スープダイエットで「痩せない」「効果なし」とならない工夫
それでは続いて、脂肪燃焼スープダイエットで失敗するケースもあるのでしょうか。
実行したけど痩せなかったという方の口コミを見ていきましょう。インタビューにご協力していただいたのは、神奈川県の女性(20代)です。
ダイエットの動機
Q・・・なぜダイエットしようと思われたのですか?
A・・・結婚式を控えていたのですが、慣れないストレスから太ってしまいました。何とか元の体重に戻そうと思い、ダイエットすることにしました。
このダイエットを選んだ理由
Q・・・なぜ脂肪燃焼ダイエットを選ばれたのですか?
A・・・時間がなかったため、短期間でできるダイエットを探していました。たどり着いたのがこのダイエットでした。野菜スープならいくらでも食べられるダイエットのため、挫折しないだろうと思ってやることにしました。
実際にやったこと
Q・・・実際にどのようなことをされましたか?
A・・・とにかく野菜でスープを作って、それを飲み続けました。
結果
Q・・・結果はどうでしたか?
A・・・途中で挫折しました。主な原因は、スープの味に飽きてしまったことと、体重が全然減らずにモチベーションが下がってしまったことでした。
このダイエットの感想
Q・・・このダイエットの感想を教えてください。
A・・・挫折した後であれこれ調べて分かったことは、ずいぶんいい加減な方法でやっていたということでした。脂肪燃焼スープダイエットと普通の野菜スープダイエットの違いもよく分かっていませんでした。もしかしたらちゃんとやれば痩せたのかもしれません。再挑戦してみようかと思っています。
脂肪燃焼スープのレシピとダイエット方法を知ってチャレンジ!
脂肪燃焼スープダイエットをする上で非常に重要なことは、ルールを守ってスケジュール通りに実行するということです。
発祥が医療用のダイエットプログラムですので、きちんと理由があってプログラムが組まれています。脂肪燃焼スープダイエットのことを理解せず、ただ単に野菜スープを飲み続けるダイエットをしてしまうと、タンパク質不足など様々なデメリットもでてきてしまいます。
準備するものも食材のみという簡単さ、期間もたった1週間という短期的で、忠実にプログラムを守りさえすれば効果が出やすいダイエット方法です。
ぜひ挑戦して1週間後に「今とは違うスリムな自分」を手に入れてみてください。
管理栄養士 南野智美からのコメント
温かい具だくさんのスープは体を温め代謝を高めると共に精神的にも落ち着かせ満足感を得ることができるので、ダイエットにありがちな「空腹感がつらい」といったことも防ぎやすくなります。さらに食材を大き目に切り良く噛んで食べるようにするとより満足度を得やすく消費エネルギーを上げることができるのでおすすめです。
1点注意していただきたい点としては、芋類(じゃが芋・さつま芋・里芋)やかぼちゃ、とうもろこし等は野菜の中でも糖質が多く炭水化物の分類として考えられますので、日替わり食材からは外した方が効果的です。葉野菜や栄養が豊富な緑黄色野菜などを積極的に摂ると良いですね。